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設計のポイント


トイレにあると便利なさまざまな備品

■あると便利なものたち







 大便ブースの中には、なくてはならないものとともに、あると便利なものもいろいろとあります。
 2連の紙巻器は、予備のロールペ ーパーを収容できるので安心です。
 大便をするためにトイレに入るときには、気持ちもあせっていて、紙があるかないかを確認する余裕などないことが多いのではないでしょうか。さあ、出ようというときに紙がなかったら…。考えたくもありません。
 なくなったらすぐに補充すればよいのですが、なかなかタイミングが難しいものです。使い終わった人が必ず補充するというルールづくりも大切ですが、もし誰かが忘れてしま ったら、次の人は悲惨です。2連紙巻器の採用は、安心してトイレを使える工夫のひとつです。この必要性を感じてか、手作りの紙巻器を加えているトイレもありましたが、トイ レをきれいに保つ心遣いを育む方法 としても望ましいのではないでしょうか。
 また、紙巻器の上が小さな棚のようになっていて、ちょっとした小物 を置けるものもあります。小学校高学年になると、女の子たちは生理用品を持ってトイレに入ることもありますので便利です。
 チャームボックスも生理時には必要なものです。あふれて周囲を汚さないように、容量の大きいものが望まれます。
  音姫のような擬音装置も、節水に配慮するならば考える必要があります。これも小学校高学年あたりから、 「自分の排泄音を隣の人に聞かれるのが恥ずかしい」と思う女の子が増 え始めます。彼女たちは洗浄水を流 す音で排泄音を隠しています。
 一般的に大便器は13リットルの水 が流れます。使用後にまた流すとその倍も水を使用することになりま す。一般的に女性は2.5回も流すとい う調査結果がありますから、20リットル弱の水が無駄に流されているのです。
 フックもあると便利な小物です。 傘やバッグなど、子どもたちがトイ レに入るときには持ち物もいっしょです。そんなときに、床に置かなくてもすむフックや棚はあると便利なものです。
 トイレ専用ではなくとも、使い勝手や使う人の身になって考えてみると、あると便利なものはまだまだたくさんあるのではないでしょうか。 皆さんであったら便利なものをいろいろと考えてみてください。

左は中学生を対象として、学校のトイレ研究会がアンケートをとっ< た結果をグラフ化したもの。(複数回答でN=205) 中学生になるとプライバシーや身だしなみ、 清潔志向などに対する意識がしっかりと根付き、トイレに対する要求としても強く表われ ている。

水の浪費を防止する擬音装置「音姫」。 予備のロールペーパーが装着でき、小さなもの
も置ける棚付2連紙巻器。

トイレブースの中でもコンパクトに収納できる
着替え台。手荷物を置く台としても便利。
ステンレス製で耐久力が高く、容量も大きいチ ャームボックス
フック2種。
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