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設計のポイント


体格差への配慮

■汚れ防止のためにも必要です





 小学校から中学校までは成長期です。小学1年生は幼稚園を卒園してすぐですし、中学3年生ともなればの体格差を考慮しないと、とても使いにくいトイレとなってしまいます。
 一方では、家庭では大人といっしょのトイレを使っているのだか ら、とくに配慮する必要はなく、それに慣れるようにするべきであるという意見もあります。
 しかし、学校と家庭では環境が違います。やはり年齢や体格に相応しいトイレを用意したいものです。
 また、学校ではトイレを使う学年を限定できる場合もあります。とくに小学校では低学年、中学年、高学 年と、それぞれゾーニングされることが多いので、それぞれの場所に相 応しく対応することが、子どもたちにとって使いやすいトイレをつくる上で大切な配慮ではないでしょうか。
 子どもだから小さい小便器でと考 えてしまいがちですが、子どもたちの安定しない動作では、的が小さくなればなるほど、的を外す可能性が増えます。子どもであっても、ゆったりとした開口部を確保した小便器 を選定することが必要です。
 また、オシッコをしっかり小便器内に収めるためにはリップ(前方に張り出した受け部)の高さが影響します。体格差に関わらず使えるよう、リップの高さを考えて選択します。
 小学校、中学校の中でも学年によって、体格(身長)は大きく異なります。それに伴って「使いやすさ」も異なります。年齢別の「使いやすさ」についての検証を行いました。その結果が下の表です。



低リップ小便器下と床の間に100mm 程度の空 間を確保すると、床清掃のときにモップが入る。
リップの高さが適正な例。
リップが高すぎると、大人と比べて身長の低い子どもにとっては姿勢が安定しない。
3 歳児の平均股下寸法は約38cm。低リップ タイプ小便器は学校や公共施設のトイレをひとりで使う就学年齢未満の子どもから大人まで、 楽に使うことができる。
 
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