学校のトイレ研究会研究誌26号
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バリアフリー対策がトイレ整備の重要度8割に学校のトイレ研究会が毎年実施している、全国自治体アンケート調査の結果をお伝えします。今回の結果から見えてきたのは、文部リー化の重要性はもちろん、性的マイノリ2022年度 n=103(複数回答)2021年度 n=111(複数回答)2020年度 n=133(複数回答)イ最ンも2019年度 n=199(複数回答)ト多超くえ、る2結01果5 と年な度りのま73し%たを。「5廊ポQ1では、児童・生徒のために「トイレ」の施設改善が必要とする回答が78%と下の手洗い場」は20%で、21年度の公(61%)と比べるとやや意外な印象です。リー対策」が21年度から変わらず最上位で、80%を占めました。21年度調査か立小・中学校教職員調査での高い数値Q2の、学校トイレ整備で今後特に重要と思われることとしては、「バリアフら18ポイントの伸びを示しているのが「災害対策」で、この他、「ダイバーシティ(多の行ん置化化化掃化化    の置目)の行※構成比は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とならない。※感染症対策だけが目的でなくても実施している項目(上位10項目)出典:2019・2020・2021・2022年度全国自治体アンケート調査出典:2022年度全国自治体アンケート調査n=101n=10119%目標は未定・設置計画なし35%設置計画なし14%10%48%49%60%48%48%47%44%50%38%41%42%50%46%42%42%45%44%41%4%1~20%21~40%41~60%設置計画61~80%なし81~100%23%目標は未定設置計画なし51%72%72%60%62%67%53%62%1~20%66%69%21~40%41~60%61~80%60%65%81~100%59%目標は未定59%設置計画なし48%49%48%48%47%53%35%4%57%60%59%59%24%8%設置計画3%なし23%9%41%42%41%60%57%目標は未定・設置計画なし44%50%38%41%42%50%46%42%42%45%44%50%46%42%学校トイレにおける感染症対策として実施42%している項目は?45%44%72%72%76%62%62%66%設置計画69%なし23%65%88%87%88%90% 目標は未定46%設置計画便器の洋式化手洗いの自動水栓化手洗い用石けんなどの設置屋内トイレの乾式化トイレの乾式清掃小便器の自動洗浄化トイレ照明の自動化小便器の自動洗浄化トイレ照明の自動化用足し後の手洗いの励行換気設備の更新・設置(2021年度追加項目)手洗い時のアルコール消毒の励行19%設置計画なし14%目標は未定・設置計画なし目標は未定46%校 舎3%4%10%なし14%24%1~20%10%21~40%41~60%24%61~80%81~100%目標は未定設置計画なし校 舎3%目標は未定46%校 舎3%屋内運動場1%5%目標は未定2022年度 n=103(複数回答)2021年度 n=111(複数回答)2020年度 n=133(複数回答)41%2019年度 n=199(複数回答)8%屋内運動場1%5%目標は未定51%屋内運動場67%1%5%目標は未定ティなどに対する配慮の行き届いたトイレ51%の科整学備省がが74%目標は未定・求率め設置計画なし先らしれてて推いる進としいてうい事る実バでリすア。フ2022年度 n=103(複数回答)2021年度 n=111(複数回答)2020年度 n=133(複数回答)2019年度 n=199(複数回答)88%87%88%90%76%8%9% 3%9%3%2023年度末までの学校の車いす使用者用トイレの目標設置率は?Q4Q560%60%74%目標は未定・設置計画なし74%目標は未定・設置計画なし

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