学校のトイレ研究会研究誌27号
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約半数割4割Q7約98%約98%*出典:2023年度全国自治体アンケート調査(n=99)出典:2022・2023年度自治体アンケート調査  (2022年度n=102)(2023年度n=99)(参考)2022年 自治体アンケートQ.8Q.9Q.10「トイレの壁材・ブース材の仕様」について重視されることは?(新築・改修時)「トイレの床材の仕様」について重視されることは?(新築・改修時)学校施設の省エネ・ZEB化の取り組みにあたり、重要と思われることは?性的マイノリティの児童・生徒への対応も����年度視野に入れて、男女共用トイレの整備を行う予定や行ったことは? WEB掲載中! アンケート項目学校のトイレ アンケート詳細情報はこちらn=99出典:2022年度全国自治体アンケート調査n=99出典:2022年度全国自治体アンケート調査調査概要*各グラフの数値は小数点以下四捨五入。合計しても必ずしも100とならない。 *nはいずれも有効回答数 *調査方法は郵送またはFAX ■2023年度全国自治体アンケート調査 調査対象:全国1,787自治体 調査時期:2023年9月~11月 回答数:99(回答率5.5%) ■2022年度全国自治体アンケート調査 調査対象:全国1,787自治体 調査時期:2022年8月~10月 回答数:103(回答率5.8%)設置ありが多い2025年度までの整備目標n=99出典:2022年度全国自治体アンケート調査設置ありが多い2025年度までのバリアフリートイレの整備目標ありその他 7%わからない23%ある19%ない52%1~20%21~40%41~60%61~80%学校のトイレ研究会 調査レポート検索Q5Q6Q7バリアフリートイレの整備目標は?(2025年度末まで)*出典:2023年度全国自治体アンケート調査(n=99)バリアフリートイレ(男女共用)は主にどこに設置?性的マイノリティや異性の支援が必要な児童への対応として、男女共用トイレは学校に必要?校 舎屋内運動場「校舎の1フロアのみ」屋内運動場屋内運動場n=98出典:2022年度全国自治体アンケート調査バリアフリー化の早期実現に向けて2025年度までの整備目標Q5 2025年度末までの目標として、避難所避難所に指定されている全ての学校に整備校舎※総学校数の屋内運動場に指定されているすべての学校の校舎と約93%※総学校数の屋内運動場に、バリアフリートイレを整備することが文部科学省より掲げられています。しかしながら校舎への「設置計画あり」が49%、屋内運動場は38%と低く、目標達成は難しい状況となっています。バリアフリー工事については国庫補助の算定割合が引き上げられたほか、バリアフリー指針の改定や取り組みの事例紹介等、さまざまな対応がなされています。子どもたちや地域の方々が安心して利用できるよう早期実現に向けた計画が期待されます。多様な子どもたちが安心できる空間にQ6 バリアフリートイレ(男女共用)の設置場所について、「校舎の1フロアのみ」が45%、「校舎の各階に設置」が18%、「体育館に設置」が26%と、複数箇所への設置ははまだ少ないという結果となりました。Q7 性的マイノリティや異性の支援が必要な児童への対応として、男女共用トイレは「必要」「どちらかというと必要」が63%となっています。男女共用トイレの整備によって、子どもたちが安心できる空間が増え、快適な学校生活を送ることが望まれています。設置計画なし7%目標は未定43%81~100%40%避難所に指定されている全ての学校に整備校舎※総学校数の屋内運動場約93%※総学校数の5不要どちらかというと不要どちらとも言えないどちらかというと必要設置計画なし15%目標は未定47%「必要」「どちらかというと必要」必 要34%81~100%23%最新 全国自治体アンケート調査報告Q1校 舎校舎1~20%21~40%41~60%61~80%校舎の1フロアのみに設置校舎の各階に設置体育館に設置Q1ほとんど設置していない2023れから31%29%45%45%63%

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