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共用エリアトイレ
学校施設は、地域住民のコミュニティの場としても活用が広がっています。さらに災害時の避難拠点の役割を担っています。子どもからお年寄り、さまざまな身体状況の方など、「誰もが使いやすいトイレ」づくりが必要になっています。
ゾーン別配慮ポイント&プラン例
- 男女共用広めトイレ
(高齢者、異性介助、性的マイノリティ配慮) - 男女共用広めトイレ(乳幼児連れ配慮)
- バリアフリートイレ(車いす使用者配慮)
車いす使用者、オストメイト、乳幼児連れ、異性介助者等に配慮した設備・機能を、一般トイレも含めトイレ全体に適切に分散して配置する考え方が重要です。
また、学校の特性や利用者の利便性を踏まえ、車いす使用者に配慮したバリアフリートイレの、各棟・各階への設置が推奨されています。
男女共用トイレ 個室プラン
広めのスペースを確保すると、車いす使用者をはじめ、介助や同伴が必要な方や大きな荷物を持った方など、多様な方が利用できます。多くの利用者が使えるトイレとすることで、性的マイノリティの安心にも繋がります。利用者やスペースに応じて①②③を適切に組み合わせて、建物内に配置することをおすすめします。
配慮対象者
車いす使用者
大型ベッド
使用者
高齢者および
つえ使用者
妊産婦
オストメイト
乳幼児連れ
① 広めトイレ
高齢者・異性介助・性的マイノリティ配慮プラン
車いす使用者用トイレを設置した上で、誰もが利用できるトイレとしておすすめのプランです。
車いす使用者が利用できる広さや設備はありませんが、介助者・同伴者がいる場合などに2人で入室することも想定しています。
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- 親子連れなど同伴者がいる方
- 発達障がい者・知的障がい者、高齢者など介助や見守りが必要な方
- 男女トイレに入りづらさを感じる性的マイノリティ
- 着替えをしたい方
- 大きな荷物を持っている方
- 杖やシルバーカーを使用されている方
② 広めトイレ
乳幼児連れ配慮プラン
「①広めトイレ」に乳幼児連れ配慮設備などを組み合わせたプランです。子どものさまざまな成長過程を考慮し、ベビーシートやフィッティングボード、ベビーチェアを設置しています。
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- 親子連れなど同伴者がいる方
- 発達障がい者・知的障がい者、高齢者など介助や見守りが必要な方
- 男女トイレに入りづらさを感じる性的マイノリティ
- 着替えをしたい方
- 大きな荷物を持っている方
- 杖やシルバーカーを使用されている方
- 乳幼児連れの方
③ バリアフリートイレ
車いす使用者・オストメイト
配慮プラン※
車いす使用者の他にも、介助を必要とされる方の利用が想定されます。車いす使用者用トイレに汚物流し・大型ベッドを設置し、おむつ交換・衣類の着脱などに配慮したプランです。
※車いす使用者用トイレとオストメイト配慮設備などを組み合わせて設置する場合は、車いす使用者の利用に支障が生じないよう、整備する箇所に配慮しましょう。
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- 親子連れなど同伴者がいる方
- 発達障がい者・知的障がい者、高齢者など介助や見守りが必要な方
- 男女トイレに入りづらさを感じる性的マイノリティ
- 着替えをしたい方
- 大きな荷物を持っている方
- 杖やシルバーカーを使用されている方
- 乳幼児連れの方
- 車いす使用者
- オストメイト
体育館・保健室 配慮トイレ事例
災害時の避難所になることを想定し、体育館に更衣室やシャワー室を設置したり、保健室内や保健室の近くに些細な粗相をした子どものためにシャワー室や汚物流しを設置する学校が増えています。
体育館トイレ
(ふじみ野市立駒西小学校)
保健室トイレ
(かほく市立外日角小学校)
体育館シャワー更衣室
(香春町立香春思永館)