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- 学校トイレのポイント
- 分散配置の考え方
これからの学校トイレのキーワードは機能分散!
学校は児童・生徒のための施設であり、同時に、さまざまな地域住民のための施設でもあります。ここでは学校トイレを機能面から選び、組み合わせることを含めた分散配置を考えてみましょう。
トイレ計画は学校全体で考える
多様性配慮と分散配置がカギ
校舎や体育館の共用エリアに広めのスペースを確保すると、車いす使用者をはじめ、介助や同伴が必要な人など、多様な人たちの利用につながります。あらゆる利用者のニーズに応えるトイレとすることで、性的マイノリティの安心にもつながります。さまざまなプランの中からトイレを適切に選び、組み合わせ、分散配置することをおすすめします。
ピクトグラム解説
車いす使用者
配慮
オストメイト
配慮
杖使用者および
高齢者配慮
乳幼児連れ
配慮
介助用ベッド
着替え台
男女共用トイレ
男子トイレ
女子トイレ
広めトイレ
車いす使用者用トイレを設置した上で、性別を問わず誰でも利用できるプランです。
+オストメイト配慮
+乳幼児連れ配慮
バリアフリートイレ
車いす使用者の他にも、知的障がい者・発達障がい者、高齢者など、介助を必要とする人の利用を想定したプランです。
+オストメイト配慮
+大型ベッド・オストメイト配慮